終了したアニメの評価その4!
9月末に最終回を迎えた夏クールアニメの評価を、
点数とコメントを付けて数回に分けて書いていきます。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
◆宇宙戦艦ヤマト2199 (◎) [2クール]
最高のリメイク!
他の新作と変わらない視点で見たけれど、作画も素晴らしくテンポも良い。
とにかく毎回ドキドキさせられ、次週が待ち遠しい出来栄え。
体のライン浮き彫りな女性陣のスーツ姿もたまらなかったよ。
こだわりのバックショットもGJと言わざるを得ない。
まったく古さを感じさせない抜群のリメイク。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・29
◆進撃の巨人(◎) [2クール]
迫力とこだわりを見せつけたアニメ化!
原作では把握しづらかったシーンをアニメで再確認でき、
毎週ワクワクさせられた。
特に立体機動での戦闘シーンは迫力の構図でぐいぐい引き込まれる。
ミカサが可愛かったなあ。
原作ストックが溜まったら二期をやってほしい。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・29
◆ファンタジスタドール (○)
日朝アニメ感はあるが意外と楽しめた
見た目にもノリにも深夜向けではなく、第一話はお約束な展開。
3話で切りそうと思えたものの、知らず見続けてしまった。
真面目にやっている中にツッコミ甲斐があったからかも。
ちくわだのパンだのヘンテコカードもさることながら、
人間大砲でうずめがドラム叩く役目とか笑える箇所も。
最終話は駆け足に思えたので、あと15分は余韻に欲しかったなあ。
OPは思わず口ずさんでしまうノリの良さがある。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・19
◆ロウきゅーぶ!SS (○)
スポ根、へそチラ
キャラの可愛さが一番の魅力だけど、
一期よりも充分にスポ根していたと思う。
葵(cv.伊藤かな恵)ちゃんの登場も多く、きっちり絡んでいたのも良い。
五年生チームが加わってロリ度が増した上に、展開にも厚みが増した感。
でもやっぱりラストは勝利で飾って欲しかったなあ。
中学生になってしまったのは残念だけど良い締めくくりかもね。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
総合点・・・23
◆戦姫絶唱シンフォギアG (△)
途中から何が起こってるのか意味不明
スタートは良かったけれど、キャラが増えたことで物語が煩雑化。
中盤から何を巡って争っているのか把握しづらく、
敵味方が入れ替わっての戦闘も混乱させられまくり。
響の体を蝕むギアが神獣鏡の光であっさり消えるのは単調な解決だったなあ。
できれば最後まで生死ギリギリの緊張感が欲しかったところ。
劇中歌はさすが素晴らしいデキで、「不死鳥のフランメ」はとても好き。
響の歌も可愛らしく勢いがあって碧ボイスに合っていたと思う。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・17
◆ムシブギョー (○) [2クール]
蟲奉行ちゃんが可愛くてたまらん!
少年漫画っぽいノリだけど、序盤からお色気もあってそこそこ楽しんでいた作品。
最初はお約束の寡黙キャラかと思えた蟲奉行ちゃんが、
中盤の蟲狩との戦い後から何やら気になる存在へ。
”大人っぽいロリ”というべきか、白髪で睫毛の長い美貌、
真面目で達観した姿勢もあって私的に食いついてしまった。
立ち位置的に登場回数が少ないと思えたところへ紀州奉公。この展開はナイス。
戦闘はいささか単調だけれど、すべて蟲奉行ちゃんのキャラが救った感。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20
◆てーきゅう 第2期 (○)
予想もつかないハイテンションギャグ
一期よりもスピード感が上昇してテンポよく見せる流れがグッド。
予測もつかないネタの応酬は、笑う前に次の笑いが来るほど。
無茶苦茶に見えつつもオチも付くしで、笑いのセンスが素晴らしい。
こうしたヘンテコっぷりは好物です。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・2
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22
<アニメ以外>
◇孤独のグルメ 三期
※アニメではないため本数にはカウントせず点数も付けません。
今期は肉による直球テロは少なめで、酒に合う料理が多かった感。
それが逆に威力を発揮し、深夜にも関わらず喉を鳴らすこともしばしば。
深夜の視聴者層を理解しているというか、三期もやってくれたぜって感じ。
定期的に深夜帯で放送してほしい番組だね。
以上、アニメ7本! トータル28本!
一本増えたのは『てーきゅう』が2クールかと思えたため。
にしても28本は多いなあ。忙しかったこともあって消化がきつかった。
春スタートの2クール作品が終わって寂しさも多い9末になった感じだね。
今回、◎評価を付けたのは6本。
プリズマ☆イリヤ、銀の匙、サーバント×サービス、恋愛ラボ、
宇宙戦艦ヤマト2199、進撃の巨人。
28本中6本もあれば上々なクールだったと思う。
さて秋クールはどうなるか!
【関連記事】
●2013年9月末 最終回アニメ 評価まとめ 全27本!(1) 『プリズマ☆イリヤ』が高評価!
●2013年9月末 最終回アニメ 評価まとめ 全27本!(2) 『ワタモテ』、『Free!』が高い評価
●2013年9月末 最終回アニメ 評価まとめ 全27本!(3) 『恋愛ラボ』、『サーバント×サービス』が高評価!
●2013年9月末 最終回アニメ 評価まとめ 全27本!(4) 『進撃の巨人』、『ヤマト2199』が高評価!
Tweet
↧
2013年9月末 最終回アニメ 評価まとめ 全27本!(4) 『進撃の巨人』、『ヤマト2199』が高評価!
↧