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Channel: かる日記
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2018 謹賀新年

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今年も「かる日記」をよろしくお願いします!

まずは2017年を振り返り、昨年視聴したTVアニメ本数など。
26(冬)+21(春)+18(夏)+19(秋)
=84本!
昨年が105本だったので20本ほど減少。
1クール計算で5本マイナス。

1クール30本近い視聴を数年続けてきましたが、
なんとか20本前後にならないかと常々思っていたので、
2017年は途中切りを何度か実行してきました。
今までは途中でつまらなく感じても
ここまで見たんだからと言い聞かせて最後まで見てきたところを、
肌に合わなければ7~8話でも潔く切るようにしたんですよね。

やはりその分、別のことに時間を割けることができるので
たとえばゲームにハマることができるし、
アニメ以外の番組を増やすこともできたなと。
インドアな趣味には変わりませんがw

そんなわけで、だいぶ更新頻度は落ちてしまっていますが
2018年もアニメレビューやライブレポート等が書けたらと思っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!


2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その1 『宝石の国』がダントツの高評価!

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終了したアニメの評価、前編!

最終回を迎えた秋クールアニメを点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。



ネト充のススメ (△)

ネットから始まるリアル恋愛劇
ゲーム内フレンドがリアルでも知り合いだったってのは少々出来過ぎかな。後半に向けてリアル恋愛が主軸になっていく流れも面白味を下げていた感じ。ネトゲで知り合う大人の純愛劇的な。でもこれから増えていくであろう恋愛のひとつの形かもしれない。私的に楽しめたのは能登さんのニートキャラってところかなあ。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



UQ HOLDER!
~魔法先生ネギま!2~ (△)


『ネギま』ファン向け
序盤は楽しめたものの、結局のところ『ネギま』が多く絡んでくるので『ネギま』の世界観をしっかり理解している古参だけが楽しめる作りになっていたのは、新規層を獲得できない点では敗因だと思う。昔見ていた層でもこれだけ年数が空いてしまっては興味も薄れているので置いてけぼり感もある。過去キャラには少し頼る程度にして新キャラ単発で楽しめる内容だったら良かったのに。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



食戟のソーマ 餐の皿 (◎)

三期とは思えぬ怒涛の展開
三期とはいえネタが豊富で、毎回飽きさせない作りが凄い。十傑の一人との売上勝負、八百長と分かりながらも挑む食戟、さらに十傑第一席とのタイマン勝負、いずれも創真が勝っても負けても先が気になるハラハラ展開に惹きつけられた。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25



このはな綺譚 (○)

見た目を裏切る良シナリオ
見た目のゆるふわとは裏腹に、意表を突く展開や感動劇などなかなかに凝った作りに驚かされる。単なる女子の日常劇だと思いきや、中身が濃くて綺麗な流れ、ビビッと刺さる回も少なくない。最終話も大変楽しませてくれる趣向で良い締めくくりだった。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・21


ぬやしき (△

人が持つ善意と悪意の両極端
誰もが一度は描くであろう世間に対する怒りや憎しみへの制裁を、獅子神を使って見せてくれた作品。特に「2chの人たち」における匿名人物への制裁は、その能力を欲したいと思えた視聴者も多かったはず。凶悪な行為をここまでズバッと見せてくれる作品も今時珍しい。
そんな獅子神に相反するように人助けに能力を使う犬屋敷壱郎がいたからこそ、単に凶悪さだけの作品にならず救いもあるというバランスが取れていた。
ラストは地球を救うために二人とも自爆というのは少々あっけない幕切れだったのが勿体無い。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



十二大戦 (△)

負け方と勝者の願いがあっけない
亥が主人公と思いきや一話で敗退、このインパクトは良かった。モノローグが入るキャラがその回に敗れるという序盤の流れも楽しめたし、各キャラに個性がある。だが、各自のやられ方が少々物足りず、優勝者の願いが肩透かしという、かなり残念な結果に。全体を通してあっけなさが感じられる作品になってしまった。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・15



少女終末旅行 (○)

ゆるりと世界観に引き込んでいく
第一話はナンダコレ状態。ゆるふわとはいえあまりにも単調で蛋白でつまらなさ全開の台詞回しに、これはハズレだなと感じさせる初回だった。
だが、カナザワやイシイに会うことで展開にスパイスがかかり少しずつだが見続けたさが上昇し、7話あたりからようやくエンジンがかかってきて終盤はこの不思議な世界観に浸ることが待ち遠しくなってきた。正直これからというところで終わった感。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



キノの旅 (○)

ブラックユーモア揃いの諸国漫遊記
大きな塀で囲まれた小国毎の旅記録。美しい話が満載かと思いきや初回から捻りのあるブラックユーモアで興味を惹かれる。不思議なルールに則った国々で起こるギミックを推測しながらの視聴は楽しく、一捻りも二捻りもあって毎回楽しむことができたなと。第11話で明かされるキノの過去にも驚かされ、二期を期待したいラストも良かった。
特筆すべきは悠木碧を感じさせないキノの声。毎度分かっていながらも舌を巻く仕上がりだ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



宝石の国 (◎)

魅力ある世界観、飽きさせない展開!
序盤はフォスの明るく屈託のない言動に引っ張られ、特殊な世界観にも興味が惹かれる。キャラクターも個性があって楽しい。特殊な設定だが視聴者を置き去りにしない作りなのが良かった。それでいて飽きさせない展開で、引き込む力があった。
両足を失う悲劇から一変して逆に新たな力を手に入れる成長。腕も同じかと思いきや、本人の性格すらも激変させる急展開が待っている。なんだこれ楽しい! 久々に新鮮味のある作品に出会えた感が強い。秋クールの最高傑作といっても過言ではない。
キャストも豪華で、名前を見れば顔が浮かぶほどのメンツ揃い。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・28



ブレンド・S (○)

通いたくなる喫茶店
メインヒロインがドS設定という以外は、わりとド定番のキャラ配置。よって起こりうる展開もまずまず先が見えてくる予定調和さがあった。とはいえ見た目が可愛らしく丁寧に作られてるところが好印象。苺香の人の良さもあり、全体の優しい空気感もあって終始癒されムードのある作品。何気にひでりのcv徳井青空は良いキャスティングだったなと。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



以上、後編に続く!
→ 2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その2



【関連記事】
2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その1 
ネト充のススメ
UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~
食戟のソーマ 餐の皿
このはな綺譚
いぬやしき
十二大戦
少女終末旅行
キノの旅
宝石の国
ブレンド・S

2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その2
アニメガタリズ
干物妹!うまるちゃんR
血界戦線 & BEYOND
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第2期
ラブライブ!サンシャイン!! 第2期
Fate/Apocrypha
鬼灯の冷徹 第弐期
結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-


2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その2 『血界戦線』、『鬼灯の冷徹』、『結城友奈』が高評価! 続編勢が強かった秋クール

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終了したアニメの評価、後編!

最終回を迎えた秋クールアニメを点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。



アニメガタリズ (○)

パロ作品として上物
いわゆるパロディ満載な作品だけれど、その使い方や展開で楽しく見せてくれた。アニオタなら随所で笑える細かいネタ、あえて触れなくても分かるネタなどが散りばめられており、それでいて1つの作品として上手く馴染ませ楽しく見せていたところに作りの上手さが感じられた。
終盤、アニメの世界に行ってしまう展開はやりすぎ感はあったけれど、アイキャッチが襲ってくるなどメタネタが豊富で全体的には上手く作られていた感じ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・21



干物妹!うまるちゃんR (△)

ネタ切れ感もある二期
良くも悪くも一期同様で、全体的には特徴の少ない退屈さがある。私的にはうまる、海老名、切絵の3人が集まった時の雰囲気は好き。新キャラのヒカリはいまひとつ存在感を見い出せてなかったかな。もう一歩踏み込んで全体を揺るがしてほしかった。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



血界戦線 & BEYOND (◎)

個別キャラ回が楽しい二期
全ての回が面白く、まったく飽きさせない二期だった。特にライブラ面々を個々に取り上げていた回には興味もそそられ、またその内容も存分に楽しめる内容だったのが凄い。私的には3話のスティーブン、4話のチェイン、10話のK・Kの回が特に好き。謎めいていた日常を掘り下げて、各自の個性を存分に楽しめる仕上がりになっていたなと。そしてレオ兄妹回でラストをシメる、この構成も素敵だった。最後には待ってました!と言わんばかりの格好良さでキメてくれて、本当に気持ちの良いシメになっていた。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



アイドルマスター
シンデレラガールズ劇場 第2期
(○)

キャラの魅力が出ていた二期
一期よりは肌色回が少なめなだったのはむしろ良し。キャラ自体の個性で可愛さを見せてほしいからね。ショートアニメなので中身は薄いもののファンの視聴意欲はしっかり掴んでくれた二期だったなと。最終回にロリキャラ5人のお泊まり会を持ってくるあたりはグッド!
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



ラブライブ!サンシャイン!! 第2期 (○)

曲は素晴らしいが楽しさはいまひとつ
作品に対しての贔屓目があるのでそれなりに楽しんだものの、期待に応えた面白さとは言い難い。序盤のギャグ回は楽しめたんだけどね。第3話でみかん畑を滑走するシーンとか、第5話の犬を拾う回とか。そのあたりのノリは良かった。私的にはSaint Snowとの関わりをそこまで描く必要はなかったなと。最終回は不意に優勝したことが明らかになって盛り上がり不足。決勝戦まわりは(推測だけど)劇場版でガッツリやるから外しました的な。何にせよキャラや設定を存分に活かしきれていないと感じられた二期。
曲はいずれも素敵で、CG技術は一期よりも上がっていたところは良かった。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



Fate/Apocrypha  [2クール]  (○)

2クール目から本番
一話一話は面白いけれど、全体的にどう楽しめば良いのか分かりづらかった1クール目。赤と黒のどちらを主に見れば良いのか戸惑いつつの視聴だったが、2クール目で敵味方が混在する様子に納得。この展開は読めなかったので、正直2クール目から格段に面白くなった。終わってみればルーラーを中心に見れば良しな作品だったなと。
戦闘シーンはまばたきを忘れるほど見惚れる動きと演出。特に22話は表現力が凄すぎて震えるほど。
最終的にどうまとめてくるか心配したけれど、落とし所としては納得。個人的には人類が救済された世界を見たかったところもあるんだよなあ。にしても、ジャンヌに裸を見られるまで俺もアストルフォを女の子だと思ってたよ...
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



鬼灯の冷徹 第弐期 (◎)

一期以上に幅広いネタ
一期よりも楽しめた感が強く、むしろ全話見どころというレベルだった。地獄知識のネタも多かったのでその多様性を学びつつ楽しんだ感じ。ギャグのセンスも良く、笑える部分も多かった。春からの新クールも楽しみにしたい。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25



結城友奈は勇者である
-鷲尾須美の章-/-勇者の章- (◎)


怒涛の前日譚と後日談
『鷲尾須美の章』が『ゆゆゆ』の前日譚だと理解していただけに、待ち受ける悲劇には常にドキドキさせられた。そんな中で園子の明るさは十分な清涼剤になっていたし、単発ギャグ回ではとても楽しませてくれたなと。その反動か、最終話での怒涛の展開に心を掻き乱されることに。作りとしてはとても上手かった。
『勇者の章』では散華の影響を受けない件については安堵して見られたものの、友奈のみ大事に至るという展開にはいたたまれない気持ちも多かった。ラストはかなり力業で、一度見ただけでは100%理解が及ばなかったものの、ハッピーエンドを迎えられたことにはとにかく安心した。
前日譚と後日談、双方ともに刺激ある流れで大変楽しめた作品。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



以上、8本! トータル18本!
『魔法使いの嫁』が2クールとは思わなかったので-1本になったのはご愛嬌。

今回、◎評価を付けたのは7本。
『食戟のソーマ 餐の皿』、『宝石の国』、『血界戦線 & BEYOND』、『鬼灯の冷徹 第弐期』、『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』。
18本中、5本。まずまずの本数だ。
続編が4本と、新作を上回ってしまったので続編強しのクールになってしまったかな。そんな中で健闘した『宝石の国』はやはり素晴らしいものがある。

実のところ『クジラの子らは砂上に歌う』は9話まで見ていたけれど、どうにも面白さを見い出せず後半ながら挫折してしまった。そこは感性の違いというか、肌に合わなかったと言ってしまえばそれだけだけど、なぜ面白さを見い出せなかったのかなと。
「独自の世界観」という一点だけで見れば『宝石の国』も「独自」なんだけれど、そちらは極上の面白さを見い出せただけに、どうしてこれだけ差が生まれてしまったのかなと思えてしまう。『クジラの子らは~』の映像クオリティは素敵なので「いつかは面白くなるんじゃないか」と見続けてはいたけれどやはり期待値を上回らず、中盤からはわりと苦痛だった。人がたくさん死ぬからというわけではなく、単に退屈さゆえの苦痛。それなりに盛り上がりは見せていたはずなのになぜだろうと思う。ストーリー展開のせいなのか、どこが肌に合わない部分だったのか自分でも理解に悩むところだ。
ちなみに『妹さえいればいい』、『つうかあ』、『しょびっち』は5~6話切り。



【関連記事】
2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その1
ネト充のススメ
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食戟のソーマ 餐の皿
このはな綺譚
いぬやしき
十二大戦
少女終末旅行
キノの旅
宝石の国
ブレンド・S

2017年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全19本!その2
アニメガタリズ
干物妹!うまるちゃんR
血界戦線 & BEYOND
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第2期
ラブライブ!サンシャイン!! 第2期
Fate/Apocrypha
鬼灯の冷徹 第弐期
結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-


2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その1 『宇宙よりも遠い場所』、『ゆるキャン』、『りゅうおうのおしごと』が高評価スタート!

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冬アニメ第1話を評価、前半11本!

視聴したアニメ、その第1話の感想をサクッと書いていきます。
既に2話目が放送された作品もありますが、
あくまでも第1話を見た時点での感想です。



宇宙よりも遠い場所 (◎)

『じゃあ一緒に行く?』
数多の高校生は学生という敷かれたレールを歩くだけでも精一杯。そこを飛び出し何かをしたいという気持ちだけが先行して南極への旅立ちを決意するのは良いスタート。部活アニメさながらに、されど大人でも決意が鈍る南極行きをJKが選択するという突飛さが面白い。怖さも何も知らない主人公の無知さは視聴者的に投影しやすい作りだなと。メインcvの花澤香菜&水瀬いのりタッグにも注目だ。
→視聴確定!



ラーメン大好き小泉さん (◎)

『お断りします』
ラーメン好きな寡黙ツンJK小泉さんのキャラ良し! そこへ打たれ強い元気キャラを当てた第一話はテンポ良く笑えて、しっかり飯テロしていたので好印象。単なるJK日常劇ではなくラーメンで繋がる設定は一本筋が通っていて解りやすさがある。空気感もグッド。
→視聴確定!



ゆるキャン△ (◎)

『プロみたいだね』
女子がキャンプするゆるいアニメ、その通りだった。雰囲気良し、空気感もグッドでちょいちょいキャンプ知識が入ってくるぐらいなのでキャンプ未経験者でも入りやすい、これ大事。ドジっ子としっかりさんの出会いという安定感ある組み合わせもまた掴み良しだ。
→視聴確定!



グランクレスト戦記 (○)

『汝が聖印を 我が聖印に貰い受ける』
昨今では珍しい王道ファンタジーだが、だいぶ入りやすい内容。ラノベ系ファンタジーしか見たことない層には堅苦しいかもしれないが、水野良原作なので期待したい作品。
簡素に言えば、敵を倒して聖印を奪うことで成長するシステム。それに応じて爵位が上がり、名誉や権力が増していくRPGだね。聖印を持つ者を君主、その傍らには契約魔法師がいるという仕組みがこの作品の特徴かな。君主のテオよりも魔法師のシルーカにスポットが当たるので、ダブル主人公的な作りがまた良し。
→視聴継続



スロウスタート (△)

『昨日誕生日の』
名前の由来で盛り上がる一話とか、創作キャラに対してまるで無意味すぎる内容。これといった特徴もなく途中で飽きてくる初回だった。主人公はちょっと奥手で友達作りが下手な子、そう思ってたけれどまさか一浪だったとは。
→しばし様子見



ポプテピピック (○)

『カツ丼食えよ』
ツッコミが追いつかない実質15分の単発ギャグの連投アニメ。『星色ガールドロップ』の偽番組から始まったかと思えば、すみぺ&みかこしボイスすらも偽称する徹底ぶり。パロディを交え、笑いと苦笑いが混ざった初回視聴となった。直後まさかの再放送に加え、キャストを変えてくることで再度見てしまう恐ろしさ。見る人を選ぶだろうけれど個人的に楽しめたので良し。
→視聴継続



三ツ星カラーズ (○)

『この街の平和を守るカラーズ!』
どこか『苺ましまろ』を彷彿とさせるキャラと雰囲気。大人から見れば斜め上の思考だが、そこに小学生らしさを感じるリアルさもあり、またそれが可愛らしいと感じられた第一話。平和で優しい空気感もあって見続けられそう。
→視聴継続



からかい上手の高木さん (○)

『ホント良い反応するよね』
同学年の男子では太刀打ちできない全てが上手な高木さん、その言動に思わず可愛さを感じてしまう恐ろしい作品。高橋李依ボイスもハマっていて、からかわれる様をほのぼのと見ていける雰囲気がグッド。
→視聴継続



りゅうおうのおしごと! (◎)

『弟子にしてもらいに来ました』
仕事を十分に理解してくれていて、料理もできる可愛い女子が突然家にやってくる。しかも自分を慕っている小学生という、将棋を題材にしているがロリ好きがターゲットと分かる第一話。将棋を指すときの表情、思考を巡らせる時の身体の揺れ、cv日高里菜が加わってあいちゃんの可愛いさが存分に描かれていた。もうそれだけでたまらない。展開も面白そうなので期待は高い。
→視聴確定!



弱虫ペダル GLORY LINE (◎)

『1日目のフィナーレ飾るぜ!』
インハイ栃木県大会1日目、山岳賞を箱学に取られてしまった続きからの第一話。新メンバーの総北&箱学の戦いは始まったばかりなので、新キャラがどこまで楽しいバトルを見せてくれるのか期待が高まる。まだ大人しい京都伏見がどこでトップ争いに加わってくるかも興味津々だ。
→視聴確定!



オーバーロードII (○)

『汝らに死を宣告する』
前期から間が空いたこともあり、初っ端から新キャラがわらわら出てきてちょっと混乱しかけたけれど、今後見ていけば分かってくるだろうから心配はしていない。アインズサイドの現状の再確認って感じだったかな。アルベドの発情顔を見てまずは安心。
→視聴継続



以上11本。後半に続く!
→ 2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その2



【関連記事】
2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その1
宇宙よりも遠い場所
ラーメン大好き小泉さん
ゆるキャン△
グランクレスト戦記
スロウスタート
ポプテピピック
三ツ星カラーズ
からかい上手の高木さん
りゅうおうのおしごと!
弱虫ペダル GLORY LINE

2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その2
オーバーロードII
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
メルヘン・メドヘン
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
だがしかし2
ハクメイとミコチ
BEATLESS
七つの大罪 戒めの復活
ダーリン・イン・ザ・フランキス
斉木楠雄のΨ難 第2期
Fate/EXTRA Last Encore
HuGっと!プリキュア


2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その2 『ダリフラ』が高評価スタート!

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冬アニメ第1話を評価、後半!

視聴したアニメ、その第1話の感想をサクッと書いていきます。
既に2話目が放送された作品もありますが、
あくまでも第1話を見た時点での感想です。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン (○)

『「愛してる」を知りたいのです』
作画は最高峰、このレベルを毎週見せてくれるかと思うと驚愕する。さすがは京アニと言うべきか。主人公が大人しいためかわりと淡々と進むけれど良く言えば丁寧。美麗作画とともにじっくりと見せる趣向かなと思わせられる。てっきり全身メカかと思ってたけど腕だけが機械なんだね。戦闘人形が心を手に入れていく物語って感じだね。
→視聴確定!



メルヘン・メドヘン (△)

『ようこそ、新しいメドヘン』
本好きな子が本の世界に入っていく、導入としてはよくあるパターン。一話の掴みはちょっと単調だったかな。可愛い絵柄とギャグ的なノリが返って安さも感じられてしまった。ただ一話目では「メドヘン」がどのような役割なのかがわからないので2~3話見て判断かな。
→3話まで様子見



デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (○)

『能力値が全部最大になってカンストしてる』
いわゆる異世界転生モノで、OPから分かるラノベ感。とてつもない高レベルで金も所持品も潤沢に持った状態で高みの見物したいという憧れを形にした感じだね。ネトゲRPG経験者ならその気持ちは凄く分かる。初めからデタラメに万能という異世界転生モノは多々あるし、それこそ毎度なんだそのご都合主義はって導入なんだけど、これはわりと好印象だったのでもう少し見続けてみたい。
→しばし様子見



だがしかし2 (○)

『オッティモー!』
駄菓子定番のビッグカツを初回に持ってくるのは良い掴み。マイナーなペペロンチーノをBパートに配置して興味を引かせた第一話の構成は良かった。定番とマイナーの組み合わせで見せていくと楽しめそうだね。
→しばし様子見



ハクメイとミコチ (○)

『居候のくせに』
最初は『終末少女』っぽさを感じたけれど、しっかり中身がある一話だったので印象良し。ファンタジー世界のハートフル日常劇って感じだね。ABパートともに起承転結がしっかりしていて作りの安定さが伺える一話だった。
→視聴継続



BEATLESS (○)

『私のオーナーになってください』
戦闘型美少女アンドロイドのマスターになる、オタク男子が一度は描く美少女ロボとの出会い。もちろん料理上手という万能さ。そんなよくある設定ながら、第一話の掴みは良かった。設定自体は昔からよくあるものなので、そこにどんな目新しい要素を組み込んで楽しませてくれるかを期待したい。
→視聴継続



七つの大罪 戒めの復活 (◎)

『新たな予兆は十体の影』
一期もSPも楽しめたので新章も大期待! 魔眼によって強さを数値化する仕組みを取り入れたのか。途中からインフレしまくる例が多々あるので良し悪しの仕組みだけれど、上手く物語の味付けになってくれると思いたい。
→視聴確定!



ダーリン・イン・ザ・フランキス (◎)

『ボクのダーリンにならない?』
人物描写に『あの花』っぽさを感じられたかと思えば、叫竜とのバトルにガンメンとのアクションシーンが過る。TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作だと痛感できる第一話だった。所々にエヴァっぽさを感じられるのもまたしかり。制作会社の持ち味を良い塩梅で盛り込んだ作りが頼もしい。
特殊世界の一部を把握させ、掴みあるメイン男女の出会い、派手なバトルでグイグイ引き寄せる。さすがというべきの一話だった。
→視聴確定!



斉木楠雄のΨ難 第2期 (◎)

『斉木くんの妹?』
主要キャラ紹介を兼ねたスタート。さらに『銀魂』コラボを入れてくるあたりも含めてしっかり笑いの取れる初回だった。女体化を一話から登場させ、なおかつきっちり笑わせてくる。さすがだ。ぶっ飛んだ内容にシュールなツッコミのこのギャグセンス、たまらない。
→視聴確定!



Fate/EXTRA Last Encore
※1/27初回放送以降に追記

HuGっと!プリキュア
※2/4初回放送以降に追記



以上、11本! トータル22本!
※内2本は放送待ち

既に2話まで放送された作品もあるけれど、放送済みの分も含めて現時点での期待度上位5本は、

りゅうおうのおしごと!
宇宙よりも遠い場所
ゆるキャン△
ダーリン・イン・ザ・フランキス
斉木楠雄のΨ難 第2期

なお、たとえ一話が○評価でも◎になりうるし、その逆もしかり。5~6話進んだ中間ランキングが本番とも言える。
秋クールは続編が強かったけれど、冬クールは新作が頑張ってくれそうで楽しみなスタートに。今期も楽しいアニメライフが送れそうだ!



【関連記事】
2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その1
宇宙よりも遠い場所
ラーメン大好き小泉さん
ゆるキャン△
グランクレスト戦記
スロウスタート
ポプテピピック
三ツ星カラーズ
からかい上手の高木さん
りゅうおうのおしごと!
弱虫ペダル GLORY LINE

2018年 冬アニメ 第1話感想まとめ 全22本!その2
オーバーロードII
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
メルヘン・メドヘン
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
だがしかし2
ハクメイとミコチ
BEATLESS
七つの大罪 戒めの復活
ダーリン・イン・ザ・フランキス
斉木楠雄のΨ難 第2期
Fate/EXTRA Last Encore
HuGっと!プリキュア



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